みものプロフィール

経験上、「今日は家族と出かけるからマジでなんもできない」って時に拾ったネタほど神ってる

最近、インフルエンザで一家全滅してました。

トップバッターは夫でした。





少し前、

夫がインフルエンザで寝込んでる時に、

「うるさくしてもあれだしな〜」
「静かに寝かせておいてあげよう〜」




という気遣いのもと、娘と二人で出かけてきたので、その時の話をブログにしようと思います。
(無事、その後、夫→娘→私の順でインフルエンザ発症)

ちょうどクリスマスの前々日くらい。



急激に冷え込んだ日でした。

まじ外寒かった。





外に出た娘が、

「口からなんかでてるー!!!!」

って興奮気味に話しかけてきたのを見て、私は

「え、まじか、ついに冬きたかー」

ってしみじみ。







タイトル通り、
私みたいに、子どもいながら在宅で仕事するタイプの人たちって、

「今日は家族と出かけるからマジでなんもできない」

って思うことあると思うんですが、



「今日は終わった」


と、覚悟した瞬間でもあります。





なんですけど、やっぱり改めて思ったのが、

「なんもできない」からと言って、

「なんも拾わない」というのは違うなと。




その場で1秒アウトプットしろとかよく言われますが、

ぶっちゃけ子育て世代は無理な時あります。



なので、私はその場ではできなくても


「その場でアウトプット契約を結ぶ」



これは徹底しています。



契約するんです。
自分と。




おそらくですけど、

なにかしらの発信をしてる方は、

生きてるだけで、かなり日常から発信ネタを拾えるはずなんです。


ぼーっとテレビ見てる瞬間にすら、拾えるものはあるし、
通りすがりのティッシュ配りのお姉さんからだって、感じるものはあるはず。


それくらいの気持ちで毎日過ごしてたら、
「発信するネタがない」問題は

余裕で解決できます。


もはや、

普通の日常からどれだけ小さなネタを拾えるか
っていうゲームだと思って生きたら

情報発信が楽しくてたまらなくなります。


ということを考えながら、
娘と、近所の動物園に出かけたわけですが、





電車降りて、大通りを行く道すがら、

道沿いに、



「チキンバーガー400円」なる旗と、
キッチンカーが出店されてるブースを目にしました。




通りには、

スポーツクラブの監督っぽいコート着たおっさんが

「おいしいよ〜」

って客引きしています。


ガチの白ヒゲ生やしたサンタもいました。





お昼にはまだ若干早い11時過ぎ。

ちらっと手を繋いだ先にいある娘の顔を見ると、

ハンバーガー屋さんガン見。

「はんばーぐ、たべたい」

はいはい、きましたよ、このモード。

こうなるともう、逃げられまへん。





サンタじじいが近づいてきて、
(口悪いすんません。
でもあんま美しいおじいさんじゃなかった)


「触ったら幸運になれるヒゲだよお〜」


と言ってきます。


娘はイヤイヤ触らされてました笑

そばを通りかかったおばさんも無理やり触らされてました笑






というわけで、
流れるように、キッチンカーで注文しました。
チキンバーガー2つ。800円。



あー、興味づけえぐかったな〜



サンタは役を終えて、さっさとどっかへ消えていきました。

野外に適当に置かれた椅子とテーブルに娘と向かい合って座って、
ハンバーガーを貪りながら、監督の客引きを眺めていました。



ここで、いつもの私なら、
監督に話しかけることなんかしません。



だってコミュ障ですから。



だし、普段は店員さん呼ぶのすら娘を使って
「すみませーん」を言わせるくらいの小心者オカンですよ。




見ず知らずの監督のオッサンに話しかけるだなんて、
自分らしくない。





それに話しかけたとて、
なにか得られるものがあるはずが・・・




なんですけど、

このままじゃ、今日という日の発信ネタが、

「娘と動物園に行って、カバを見ました」

っていう絵日記レベルで着地してしまう。




なにか!
なにか成果物を・・・!







という、一心で、

勇気をふりしぼり、下心満載で、
監督のおっさんに話しかけてみました。







「さ、寒いですね」





ひねりなさすぎた。
さすがコミュ障。





「寒いね〜」

「どう?ここのハンバーガー美味しいでしょ。おじさんも今朝食べたけど美味しかったわ〜」





って会話広げてくれた。


田舎のオッサンはこんな感じやから助かりまんねん。





よしよし、
つかみさえ突破できればあとはこっちのもんじゃい。



「美味しいです〜、安いし!ここ、毎日出店してるんですか〜?」






お得意のしゃべらない方式で、
私のやってることを小出しにしながら、
このおっさんからめちゃくちゃいろいろ情報引き出したりました。






すると、

なんとこのおっさん、
事業5個くらい立ち上げて回してる、

やり手の起業家でした。





人材会社経営したり、
ゴルフショップとか、起業塾とかやってたらしく

定年したけど、なんかオモロいことやりたくて、キッチンカー事業やり出したとのこと。




これまで年配の経営者に会う機会は何度かあったんですけど、
みんな共通してるのが、


なんかもう、すげー元気。
パワフル。

「おじさんこう見えてね、IQ130あるねん」
「なんかオモロいことしたくて会社立ち上げたりね、誰もやってないことしてきたからね〜」
「ホンマでっかの武田先生呼んだり、安倍首相殺されてなかったら、講座にくる契約してたからね〜」
「僕みたいな中小の社長は従業員も2、30人しかおらんしね、そんな社長社長した感じ違うんよ〜」





というか、経営者って
例え中小企業だろうが、
なんかしゃべってるだけで、他と経験値ちげーって思わされるな〜
すごいな〜っていう純粋な自分と、


これ、
ナチュラルにめちゃんこブランディング入れてきよるな〜
って思いながら発信者視点でも聞いてました。




文字で書くと、おっさんの発言が
ちょっと嫌味に見えるかもしれないですけど、
話すと全然そんなことなくて、

実際は、好感しかなかったです。






特におもろかったのが、
キッチンカーの話をしてくれる時。






たぶん無意識だけど、
完全にセールストークの形になってた。



「これからキッチンカーは来るよ〜。
コロナで落ち込んでたけど、今じゃどこ行っても1日最低3万は売れるからね〜。
場所選んだら、30万とかいくし。

↑理想の未来(稼げる訴求、実績)



「お母さんとか、ほら、娘さん小学校にでも上がれば一緒に手伝ってもらえるでしょ。
楽しい経験できるわ。うちも妹のとこの娘がそんな感じでほら、やってるねん」
(キッチンカーの方指差す)


↑理想の未来(楽しい訴求、実例)

「乗用車なんか持ってても、資産でもなんでもないでしょ。
(目の前に止まってるプリウス指差す)
キッチンカーやったら、全国どこ行っても商売できるからね〜。
災害なんかきたら、ほら、南海トラフとかあるでしょ、あんな時でもこれ1台あったらなんとかなるからね。
会社員やめて、キッチンカーやり始める人も多いんですよ〜」


↑仮想敵批判、恐怖訴求、みんなやってる訴求


「あ、僕ね、キッチンカー作るところと契約してて、キッチン部分売ったりもしてるんよ」





まじかー!そういうことかー!
そうやってキッチンカー売ってきはったのね。笑

ってなりました。





いや、なんか楽しそうだし、簡単そうにいうし、めっちゃやりたくなりました。





これほんと、情報発信でも一緒で、

最初にブランディング(誰がいうか)を作っておいて、



理想の未来で興味づけ

からの仮想敵批判、恐怖訴求

って、もう鉄板の流れじゃないですか。






極めつけは、


「経営とか、商売ってね、もう”教育”がすべてなんよ」
「あ、教育って、学校教育とか、お勉強じゃなくてね、もう、刷り込みっていうんかな。
それがほんまにだいじ」


って本質語ってくださいました。

通りすがりのやり手の経営者さんから
「教育」ってワードが出てくるくらいですから、

ここまで読んでるあなたなら、もうわかりますよね。







私ら凡人が、
真似事で学び始めた「マーケティングw」であろうがなんだろうが、

「ものを売る」ってことには変わりはないわけで、


それは、ネットの世界だろうが、リアルの世界だろうが
やることは同じ。




もちろん、
規模とか、スケールが違うとか、
そういう意見もあるかもしれないですけど、



いいじゃないの。


凡人は小さい規模から始められる
このネットの世界からスタートすれば。


やってるうちに、
勝手に規模がデカくなるってこともあるかもしれない。


ビジネスが上手く行ってたら、
「一緒にやろう」って声がかかることがあるかもしれない。





だって、
私らがやってることは、根本的には
IQ130の起業家と同じなんですよ。


可能性しかない。



しかも、リスクなんて限りなく0に近い。



賢い先人たちが
成功する型を作ってくれますしね。





この監督のオッサンは、
0から1を生み出すタイプの人だったかもしれない。





だけど、
ぶっちゃけ私はそっちじゃない。
自分のタイプは自分でよくわかってる。


というか、
ほとんどの人が

私側のタイプだと思ってる。




だからこそ、
私が凡人の先頭を走って行かねばと。

今回もしょぼい小さい勇気をふりしぼった結果

得たものを文字に書き起こしています。





これを読んでる人の中には、
もしかしたら、


SONYみたいに、先陣を切って、
新天地を開拓することが人生の楽しみな天才もいるかもしれない。

なんていうか、
めちゃくちゃ怒られそうな言い方すると・・・笑




数千万とか、億レベルで稼いでる人って、

「過去こんなにも不出来でした〜」って言いつつ

実は自分のこと天才とかセンスあるって思ってたりするから
ちょっとタチ悪いな。とすら思います。





一方で、

「今、自分には強みもなんもないし、もう人生負け犬や〜」


っていう人の方が、めちゃくちゃチャンスです。
凡人には、可能性しかない。


パナソニック(松下電器)みたいに
パクリにパクって、マネシタ電器と揶揄されようが、
成功してパクリすらも正義にする。

そんな努力型の凡人で成功する人が
そろそろ増えてきてもいいんじゃなかろうか。





というか、

そういう凡人こそ、
情報発信ビジネスで成功したら、


めちゃくちゃ価値高いし、
ついてくる人多いと思うんですよね。

下剋上ってやつです。






私はなんか、アイコンとか発信とかで
強そうに見られがちですが、


「会ってみたら、思った以上にフツーの人」

と100%の確率で言われます。

まじ普通の人なので、天才の気持ちもわからなければセンスある人の悩みも分かりません。



だけど、普通の人の思考と
普通の人の悩みだけは、はっきりくっきり分かります。



そこに、
1年間の猛ライティングを掛け合わせた結果、

  • コンテンツが200万分以上売れたり
  • 出すたびに感謝されたり
  • コンサルお願いされたり

ってことが起こってるんです。



こうやって、日常のなんでもないことをネタに
ブログをさらさら〜と書けるのだって、ライティング学んできたからです。


凡人×ライティングってやっぱ最強のスキルやな〜って思いますねん。




娘とキッチンカーでハンバーガーショップやることになっても、
ライティングで集客もできるし、教育もできるし、販売だって楽勝です。

まさに、一生物のスキル。

身につけてよかったな〜って思います。



今、ライティングに本気出してる凡人は
まじで勝ち組です⭕️

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この記事を書いた人

33歳凡人主婦が0から𝕏運用開始10ヶ月で最高月297万|| 本業+副業で1000万超え||”普通の人”でも結果がでるビジネスで月10万〜100万いきたいならフォロー||美容師など他業種コンサル||生徒実績30日で5万、3ヶ月で30万、1ヶ月でBrain1位など